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つわりブログ

「つわり」の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
てんかん
○てんかん
妊娠する以前から適切な治療を受ける必要があります。二種類以上の薬剤を服用はできるだけ控え、単剤による治療が基本となります。一般的には妊娠中も薬物療法を続けます。てんかんを持つ母体からは1.5〜2倍の確率で奇形児が生まれるリスクが高くなります。抗てんかん薬と奇形児の発症には関連があります。例えばバルプロ酸は新生児の脊椎二分症のリスクを1%高めます。しかし妊娠中のてんかん発作は胎児により大きな影響を引き起こす可能性があります。葉酸と抗てんかん薬の血中レベルは妊娠中管理する必要があります。特に妊娠前期には葉酸の十分な補給が必要です。抗てんかん薬の血中レベルは妊娠にともない低下することが多いです。妊娠による血漿量の増加によるものです。しかしてんかん発作のリスクはあまり高くなりません。抗てんかん薬の血中レベルの減少はわずかだからです。分娩が近づいたら抗てんかん薬の服用量を増やします。出産時にてんかん発作を起こすリスクが高くなるからです。母乳で育児をすることには一般的には問題はありません。しかし薬によっては傾眠を引き起こす場合もあります。

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