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つわりブログ

「つわり」の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
高血圧
○高血圧
妊娠中の血圧の正常値は140/90以下です。妊娠中の高血圧患者の70%に妊娠中毒症(子癇前症)が見られます。妊娠中毒症の主な症状は血圧上昇とタンパク尿です。妊娠中毒症の患者の中には血圧が非常に高くなって、けいれん発作を起こす人がいます。子癇とは妊娠中毒症によるけいれん発作または昏睡を意味します。また妊娠中の高血圧患者の30%に慢性的な高血圧が見られます。アルブミン尿症が見られない場合には、血圧が少し上昇していても危険因子とは考えません。しかし医師による管理が必要です。ほとんどの降圧薬は妊娠中の高血圧に有効です。βブロッカーであるラベタロールが最も使用されています。アテノロールは胎児の発育遅延が起こる可能性があります。アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)は妊娠中には使用できません。アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)は胎児の奇形を引き起こす可能性があります。また妊娠中の血管の正常な発達を阻害する可能性もあります。利尿剤の使用も控える必要があります。利尿剤は血液の血漿量を減らすことにより、慢性的な高血圧あるいは特に妊娠中毒症を引き起こす可能性があります。

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