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つわりブログ

「つわり」の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
生姜(しょうが)
生姜(しょうが)

生姜(しょうが)は太い根茎の多年草です。熱帯地域で主に栽培されています。根の部分を生あるいは乾燥して使用します。有効成分としてジンジャーロールあるいはしょうがオールなどが同定されています。

生理作用

生姜(しょうが)は吐き気を和らげるハーブとして広く普及しています。生姜(しょうが)の妊娠にともなう「つわり」を和らげる効果に関する文献がいくつかあります。アメリカの「つわり」に関するガイドラインによると、生姜(しょうが)は「つわり」を緩和するハーブとして十分根拠があると勧告しています。しかし手術後の吐き気あるいは乗り物酔いなどに対する治療効果は明らかではありません。また生姜(しょうが)には炎症あるいは痛みと深く関係がある成分が含まれていると考えられています。しかし生姜(しょうが)の関節炎に対する治療効果あるいはその他の痛みに対する治療効果は明らかではありません。その他の効果として、抗酸化作用、抗腫瘍作用、免疫調整作用、抗最近あるいは抗ウイルス作用などが期待されています。

注意

製品により有効成分のジンジャーオールあるいはしょうがオールの含有量がかなり違うという文献があります。製品選びは慎重にしましょう。

妊娠中の安全性について

アメリカの「つわり」に関するガイドラインでは、臨床実験において生姜(しょうが)の胎児に対する副作用は見られていないことを報告しています。

結論

生姜(しょうが)が「つわり」にともなう吐き気あるいは嘔吐に対する治療効果があるという文献がいくつかあります。アメリカの「つわり」に関するガイドラインによると、250mg入りのカプセルを1日4回服用することを勧告しています。生姜(しょうが)は「つわり」の治療法として十分お勧めできます。

参考文献
◆Suekawa M, Ishige A, Yuasa K, Sudo K, Aburada M, Hosoya E.
Pharmacological studies on ginger. I. Pharmacological actions of pungent constitutents, (6)-gingerol and (6)-shogaol.J Pharmacobiodyn. 1984 Nov;7(11):836-48.
◆Vutyavanich T, Kraisarin T, Ruangsri R.
Ginger for nausea and vomiting in pregnancy: randomized, double-masked, placebo-controlled trial.Obstet Gynecol. 2001 Apr;97(4):577

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