blog index

つわりブログ

「つわり」の治療法に対する説明と注意点を紹介しています。
奇胎妊娠
○奇胎妊娠
奇胎のほとんどは、異常な受精卵が増殖したものです。受精卵に異常があると胎児として成長できずに胞状奇胎となることがあります。胞状奇胎には全胞状奇胎と部分胞状奇胎があります。
全胞状奇胎の場合には超音波検査で診断ができます。しかし部分胞状奇胎の場合には超音波検査では確実に診断することができません。双子の妊娠で片方が胞状奇胎の場合には、妊娠を継続することができます。尿中hCG値を測定することが診断に役に立つこともあります。
手術による胞状奇胎の娩出
手術による胞状奇胎を娩出が治療法のひとつです。胞状奇胎を娩出する前に、オキシトシンを使用するのはできるかぎり避けるべきです。オキシトシンには子宮を収縮する作用があるので、絨毛性疾患を引き起こす可能性があるからです。胎児は卵膜で包まれています。卵膜は羊膜、絨毛膜、脱落膜の3層から成り立っています。絨毛性疾患とは絨毛細胞が異常増殖して腫瘍化する病気です。絨毛性疾患は正常な妊娠でも起こることがあります。特に子宮の収縮が激しいと、胎盤の静脈から異常増殖した絨毛細胞が肺に血栓あるいは転移を引き起こすことがあります。
●絨毛性疾患
絨毛性疾患は奇胎妊娠あるいは正常な妊娠のあとにも続くことがあります。特に手術による胞状奇胎の娩出をした後にも、性器からの出血が続く場合には注意が必要です。
将来の妊娠について
尿中hCG値が6ヶ月間正常であるまで、妊娠は控える必要があります。

bolg index このページの先頭へ
<